石・タイル工事について?
石・タイル工事って何?
【石・タイル工事】とだけ聞くと「何の仕事だろう?」
と思う方も少なくないかもしれません。
私たちの仕事は、わかりやすく言うと、外壁や浴槽などの水回りなどのレンガや石、タイルなどを、施工仕上げする仕事です。

株式会社ソエルの仕事の流れ?
ここまでで、石・タイル工事がどのようなモノか、どのような場所で活躍するものかをお伝えしました。
次は、株式会社ソエルの石・タイル工事の中身について順を追ってご紹介いたします。
①打ち合わせ
まずは、建築屋さんや工務店さんからお仕事の依頼を受けます。
ビル、マンションや家屋の物件を作るための図面がありますので、それに沿って石・タイル用の図面におこし、見積もりを提示したり、色を決めたりします。
※打ち合わせが完了し双方の合意の下、施工開始です。

②墨だし
ここからの現場での施工は、職人の出番です。
まずは、これから壁やタイルを張る壁面に印をつけます。
塗り絵の前の線のような、下書きを書く作業になります。

③『にげ』をあわす
石やタイルを張る壁面が、完璧な水平であったり、地面に対して100%垂直な壁というものはありません。(はた目には、まっすぐで平らに見えますが)
そういったずれを気にせず、綺麗に石やタイルをはめこみ、綺麗に見えるように微調整しながら、工事をします。このことを逃げを合わすといいます。職人技の見せどころです。

④貼り付けて完成
印に合わせて、石・タイルをすべてきれいにつけたら完成です!

※今回は、最も一般的な、壁を想定してお伝えしましたが、現場により職人の技を活かす場面が多くあります。
たとえば、床のタイル張りであれば、水がたまらないように、勾配などを計算して施工を行います。
常に使う人のことを考え、見栄えだけでなく生活に寄り添った工事を私たちは心がけます。